東京の東本願寺の納骨堂で永大供養
日本人はこれまで先祖代代のお墓を守り次の世代へと繋いできました。
戦後70年が過ぎた今は超少子高齢化社会が幕明けし、お墓も例外なく社会の渦の中に取り込まれ無縁仏化がとりざたされています。
また、生涯独身者は自分がいなくなった後の心配を生存中に解決する必要があります。
これまでの墓地や納骨堂は、33年または50年を区切りとして合葬されることが多いのですが、この東本願寺のお寺は、お骨を納骨堂におさめたまま永大に供養をします。
お骨はあまりたくさんおさめることができませんが、分骨することにより少しでも多くのご先祖様を供養することができます。
お天気に左右されず、都心に住まう方には、浅草で最寄りの駅から近いというメッリトは見逃せません。
合葬に抵抗があり、東京を「終のすみ家」と決めている方には一考の価値があります。